宝くじで知っておきたい専門用語
これから宝くじを購入するなら、ぜひ知っておきたい専門用語がたくさんありますが、その中でよく使われる言葉、キャリーオーバーという言葉をよく耳にすることがあると思います。
キャリーオーバーとは、ロト6などの数字を選択するタイプの宝くじが販売されるようになってから、導入されるようになった制度であり、簡単に言えば、当選した数字について、これに該当する人が出なかった場合、当選数字に該当者がいない等級で当選金を受け取る人がいないため、次回の抽選時に持ち越されることになります。
これをキャリーオーバーと言い、キャリーオーバーが出た場合は、ロト6の1等当選金は最高で4億円ですから、これはおなり大きいですね。ただし、この制度はミニロトには導入されていません。キャリーオーバーが出るケースは、けっして珍しいことではなく、頻繁に出ることもあるようです。
宝くじを購入したら、後日当選発表があるので、自分が持っている宝くじが当選したかどうか、知る必要があります。宝くじの当選番号を調べる方法について、もっとも簡単な方法は抽選日の翌日に当選番号が新聞などに掲載されるので、新聞を見ればすぐにわかります。それでは、新聞を購読していない人は、どのようにして、当選番号を調べたら良いでしょうか。インターネットができる環境であれば、宝くじの発売元であるみずほ銀行のウエブサイトで、当選番号案内のページを参照すると良いでしょう。ウエブサイト上では、常に新しい情報が更新されています。
または、電話で当選番号を確認する方法もありますが、宝くじの種類によって電話番号が異なります。ジャンボ宝くじの当選については、東京と大阪で電話またはFAXで情報を確認することができます。ロト6などの数字選択式の宝くじの当選番号案内は、また別の電話番号になります。
銀行のATMからロト6などの数字選択式宝くじを購入する場合は、とくに抽選日や当選発表を待たなくても、当選した場合は、自動的に通帳口座に振込されます。
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