宝くじ当選確率と当選金の受け取り方法
宝くじを100枚購入して1枚も当たらない人もいれば、2、3枚購入して高額当選する人もいるようです。宝くじを購入したら、当選確率はどの程度のものなのでしようか。宝くじを購入するからには、高額当選とまではいかなくても、1万円でも10万円でもいいから当たってほしいと願うのは、誰もが同じですよね。
宝くじの当選確率については、とくに詳しいデータがないので、当選確率何%といった数字でこれを表すことはできないようです。しかし、これまでに高額当選が何本出ました!といった看板や旗が立っている宝くじ売り場をよく見かけることがあると思います。
宝籤の当選確率は、とくに売り場ごとに決まっているものでもなく、こればかりは勝負運ですね。よく当たると評判の良い宝くじ売り場を探して、そのお店に行って購入するのも良いし、2,3枚ずつ買うよりは10枚20枚と買うのも良いでしょう。
宝くじは、1等から6等までありますが、金額が高いほど当選本数が少なく、金額が低いほど当選本数が多くなりますので、単純に比較すると当たり前のことですが、1等よりは3等、3等よりは6等のほうが当選しやすいですね。
こちらは第704回年末ジャンボ宝くじ(抽せん日:平成28年12月31日)の当選金額・確率です。
等級 | 当せん金額 | 当選確率 |
---|---|---|
1等 | 7億円 | 2000万分の1 |
1等の前後賞 | 1億5千万円 | 1000万分の1 |
1等の組違い賞 | 50万円 | 10万分の1 |
2等 | 1500万円 | 100万分の1 |
3等 | 100万円 | 10万分の1 |
4等 | 1万円 | 1000分の1 |
5等 | 3000円 | 100分の1 |
6等 | 300円 | 10分の1 |
当ジャンボでは1ユニットが2000万本となっています。従来は1ユニット1000万本だったので1等の当選確率は1000万分の1でした。
宝くじに当選したら、いつどこで受け取りをすれば良いのでしょうか。銀行によっては、ATMで宝くじの購入から当選発表、当選金の振込サービスをしてくれるところもあるので、とこになにもする必要はありません。
しかし、宝くじを購入するほとんどの人が、みずほ銀行やショッピングセンターに隣接された宝くじ売り場で購入していると思います。
宝くじの受け取り方法について、当選した金額によって受け取る場所や方法には違いがあります。1つの当選について、当選金が1万円以下の場合は、全国各地の宝くじ売り場にて受け取ることができます。ナンバーズやロト6、ロト7などの数字選択方式による宝くじの当選金については、これを取り扱っている宝くじ売り場のみ、当選金の受け取りが可能です。
当選金が1万円を超える場合、みずほ銀行や全国各地の受託銀行の窓口で受け取ります。なお、当選金が50万円以上の場合、身分証明書を提示する必要があります。
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