宝くじの歴史・伝統について知りたい!宝くじドリーム館に行ってみよう


東京・大阪の入場無料の宝くじドリーム館に行ってみよう

「宝くじっていつから始まったの?」「なぜ宝くじはいつも人気が高いの?」など、宝くじに関する疑問点はたくさんあります。
さまざまな疑問を解消したい人や、宝くじの歴史と伝統を学びたいなら、宝くじドリーム館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

現在、宝くじドリーム館があるのは東京と大阪の2箇所、東京は中央区京橋、大阪は浪速区湊町にあります。

それでは、まずは東京都の宝くじドリーム館についてご案内しましょう。
東京の宝くじドリーム館では、アドコレクション・日本の宝くじの歴史・宝くじの今・情報検索コーナー・世界の宝くじ・収益金の使い道などのコーナーがあります。
さらに、高額当選体験コーナーや抽選ステージもあり、館内は広々として空間です。
館内に一歩足を踏み入れると、楽しい宝くじの世界がいっぱいに広がります。
宝くじに当選していなくても、当選したような気分に浸れる至福の空間、それがドリーム館です。

東京の宝くじドリーム館の開館日時は月曜日~金曜日は朝10時~夜7時まで、土曜日は夕方6時が閉館時間です。大阪では月曜日~土曜日まで朝10時から夕方6時までです。いずれも日・祝日・年末年始は休日、入場料は無料です。

江戸時代初期には宝くじが始まっていたって本当?

宝くじを頻繁に買う人に
「宝くじが始まったのはいつから?」
と聞いても、全然答えられない人の方が多いのはなんとも意外ですね。
日本国内での宝くじのルーツは、江戸時代の初期とも言われているのをご存知でしょうか。
その当時は宝くじといった言葉は存在せず、富くじと呼ばれたいたそうです。

日本の地域活性や商工業の発展のために必要な資金がなかなか集まらず、資金調達の手段として発行されたのが宝くじのルーツです。
その当時は現在のように宝くじにお金をつぎ込む人は少なく、ギャンブル色が強いものではありませんでした。
太平洋戦争も終わりに近づいた頃には、日本の軍事費が急速に不足してきました。
戦況が厳しいさなかにも宝くじが販売されてはいましたが、全国の自治体発行の宝くじが販売されるようになったのは、高度成長期を迎えた頃のことです。

もっと深く宝くじの歴史を知りたいなら、ドリーム館に出かけてはいかがでしょうか。
過去・直近のジャンボ宝くじが展示されており、昔の宝くじと今との違いについても深く学べることでしょう。

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