ロト6・ロト7の共同購入について
宝くじにはいろんな種類がありますが、とくに若い世代の人には数字選択式のロト6・ロト7やミニトが大人気ですね。ジャンボ宝くじは、最初から組番号と数字が降られていますが、ロト6・ロト7、ミニロトは自分で好きな数字を自由に選べるので、当選者が1人だけではなく、何人もの多くの人に当選するチャンスがあります。
ロト6・ロト7やミニロトは、ほとんどの人が個人的に宝くじ売り場に出向いて購入していると思います。または、銀行ATMやネットバンキングで購入する人もいると思いますが、もうひとつには共同購入システムがあることをご存知でしょうか。
共同購入システムとは、これらの数字選択式の宝くじを何人かのグループで購入することを言います。グループでの参加により、ロト6やロト7、ミニロトで当選すると思われる数字を予想します。予想した数字が当選した場合は、当選した人が当選金の5割の金額を受け取り、残りの5割の金額はグループ内の他の参加者全員で、参加した口数に応じて分配する、これが共同購入システムです。
ロト6・ロト7の共同購入のメリットは、仲間同士で当選金を分配することによって、当選した喜びを分かち合えることです。
ロト6・ロト7の共同購入には、いろんなメリットがありますが、その反面、デメリットをともなう可能性もあります。当選した場合、何人かのグループで当選金を分配することになりますが、分配の仕方でもめごとになる可能性もあります。
お金が絡むことですから、高額当選金を受け取ることによって、トラブルを引き起こす可能性があることを踏まえておかなければなりません。トラブルを未然に防ぐためにも、共同購入する前に、グループでお金の分配について、あとでトラブルを起こすことがないように、納得のいくまで話し合うことです。
ロト6・ロト7の共同購入について、ネット上から簡単に申し込み手続きができるようになっていて、複数での参加申し込みもOKです。しかし、つい欲張ってしまい、あれもこれもと申し込みすると、参加費用が高くついてしまうこともありますので、注意が必要です。
[更新日: